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社員インタビュー

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中前 和恭

研究開発部 チームリーダー

社会実装のための研究ができることに魅力を感じて入社。1人でこつこつ研究するスタイルから、仲間とともに成果を出す、まさに“チームワーク”を可視化した研究に。

​入社のきっかけを教えてください

学生時代は、広島大学の山本卓教授(当社取締役)の研究室で、ヒトの培養細胞を使ったゲノム編集の研究をしていました。山本教授主導のJSTのプロジェクトがあり、そこに学生として参加した際に代表取締役の奥原さんに出会いました。博士号取得後、研究職を目指すことは決めていましたが、大学と企業のどちらで研究をしていくか考えていました。そんなとき、山本教授から「プラチナバイオなら社会に働きかけ、社会実装を目指す研究ができる」と聞き、入社を決めました。

大学の中で研究してきたゲノミクス分野で、社会の役に立ちたいという思いのもと、日々開発を行っています。

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どのような業務を担当していますか?

現在は、ゲノム解析やゲノム編集ソフトウェアの開発を担当しています。AIを利用して、安全性の確認や活性の有無などゲノム編集技術の良し悪しを判定するシステムに取り組んでいます。解析したゲノムや遺伝子が顧客の要望と合致したり、喜びの声をいただいたりすると、社会への貢献を感じることができてやりがいを感じますね。

顧客と当社のチームとで互いに連携して、何度もディスカッションを重ねて出したデータは、まさにチームワークを可視化したようなものだと思います。学生時代の研究は一人でこつこつと進めるものが多いので、仕事は個人の成果を重視するというスタイルでしたが、現在は1人で進めるよりもチームを作り、チーム一丸となって効率的に一つの成果を築いていくほうがよいというスタイルに変わりました。

今後はさらに、育種などで有用な遺伝子を見つける情報解析手段を開発していきたいと思っています。世界に羽ばたくプラチナバイオなら、世界を相手にそのような仕事ができると思います。

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​職場の雰囲気はどうですか?

会社全体の雰囲気はとてもフランクです。肩書に関係なく、代表取締役に対してもみんな「奥原さん」と呼んでいます。裁量労働制で好きな時間・好きな場所で働けることは本当にありがたく、在宅勤務のため距離が離れている社員にも気軽に質問やお願いごとができる雰囲気があります。

私も小さい子どもがいるので、予防接種のための通院や日々のお世話、予想外のことにも時間が使える裁量労働制のおかげで、仕事と家庭の両立ができています。さらに福利厚生でも、ワクチン接種や人間ドックの助成があり、社員の健康に気をつけてくれる会社です。

入社を検討中の方にメッセージをお願いします

大学発ベンチャーである当社は、アカデミアの研究では感じにくい社会との繋がりを感じながら研究開発を行うことができます。自分がやりたいことを提案しやすい環境もあり、様々な経験をさせてもらえます。現在社会人で転職を考えている方のなかで、大きなチャレンジの機会や、会社や社会の役に立っていることが感じられる環境を求める方がいればぜひプラチナバイオをおすすめします。

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