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社員インタビュー

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島原 留美子

事業推進部 ディレクター

弁理士の資格を活かし、知財戦略や資金調達を担当。仕事を通して、達成感だけでなく自らの成長も感じている。

​入社のきっかけを教えてください

前職は広島大学で、リサーチアドミニストレーターとして、研究者と一緒に研究活動の企画や運営管理、研究成果の活用を検討していました。代表取締役の奥原さんと同じプロジェクトを進めていたご縁で当社に誘われて、知的財産の専門家である弁理士の資格を活かせる仕事にチャレンジしたいと思い、入社しました。

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どのような業務を担当していますか?

現在は、希望どおり知財に関わる業務を担当しているほか、様々な仕事に携わっています。外部資金獲得に向けた申請書作成、補助金採択後の適切な運用のための予算管理や会計処理、報告書作成など、ポストアワードの仕事も担っています。知財に関わった案件が商標登録されるなど、まさに弁理士の資格を活かせている実感があるときはやりがいを感じますね。外部資金調達にあたって社外の人から事業に対してポジティブな反応を得られたときは、社会に役立つ仕事をしているんだなと実感します。

仕事で達成感があった瞬間は?

入社当初、一番初めに担当した農林水産省SBIRフェーズ3基金事業 (中小企業イノベーション創出推進事業)では、申請書を期限ギリギリになんとか提出して、結果採択されました。前職での経験も活かして、最初の仕事をなんとかやり切ったという達成感は思い出深いですね。

これまで経験したことのない仕事も多く、全くやったことないことが業務を通して少しずつできるようになることに自らの成長も感じています。今後は、さらに知財スキルを磨いていきたいと考えています。

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​職場の雰囲気はどうですか?

昨年まで東広島市に住んでいましたが、今年京都に引っ越しました。当社は、私も含めフルリモートで働く社員が多いのですが、どこでもつながることができ、コミュニケーションを密に取ることができています。テキストベースのメッセージのほか、電話やオンライン会議をしたり、または中間地点に集まって対面で会議したりと、柔軟に必要なコミュニケーションを取っています。少人数の会社ということもあって、誰とでもすぐに話すことができ、密な関係を築けていると思います。大企業だったらこんなにも近い距離感で代表と話すことはできないのではないでしょうか。

職場でのサポートや福利厚生で助かっている点はありますか?

福利厚生も充実していて、人間ドック・予防接種の助成などはとても助かっていますし、社員の健康を考えてくれているなと感じます。自宅を会社名義で契約し、家賃負担を軽減する借上社宅制度もあります。また業務に関する書籍の購入費も助成があり、直接仕事に関係する本だけでなく、知識習得やスキルアップのためのバックアップを受けられます。

そして、何と言ってもフルリモートでのテレワークと裁量労働制が当社の魅力です。社員のことを考えてくれる会社に対して、その成長をサポートしたい人や力になりたい人、そして様々な事情を抱えながらも働きたいと考えている人には最適な職場だと思います。

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